秋の山は実どころ満載

2020.09.18 Friday 15:41
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実りの秋を見つけに愛用のカメラを手に出かけました。

今頃の山は登山客も少なくひっそりとしています。

登山道脇には真っ赤な草の実、枝にはたわわに実ったガマズミの実が目に付きます。

 

(サンカヨウの実)

 

春から初夏、サンカヨウの可憐な花を求めて登山に来る方も多いほど人気絶大の花です。

やや標高の高い林縁でよく見られます。

 (5月 泉ケ岳)

 

 

ユキザサは、登山道脇にひっそりと実を付けていました。

花の時期は5〜7月、花の咲いている様子は粉雪が付いているように見えます。

 

 

マイヅルソウは初秋に赤い実を付けます。

 (6月裏岩手縦走路で)

 

 

ガマズミ(スイカズラ科)の朱色はひときわ目立ちます

 

 

シラタマノキは亜高山〜高山帯に生育するツツジ科の小低木です。

直径5,6mmのまん丸の可愛い実です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋の山野草その2

2020.09.16 Wednesday 11:47
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歌謡名曲「昭和枯れすすき」を思い出します。

若い男女の駆け落ち、二人は故郷を追われる、世間の風が冷たい・・・。

ススキは物悲しい旅愁を感じます。

 

 

一方吉田拓郎は、旅の宿で♪浴衣の君はススキのかんざし、熱燗とっくりつまんで・・・と歌っています。

同じススキでも、こちらは開放的風流な感じですね。

 

 

横から見ると大きく口を開いたヘビのようです。

上唇のように見えるところから糸のようなものは雌しべです。

キバナノアキギリ(黄花秋桐)・シソ科

 

 

アマドコロは、春に吊り鐘形の白い花が連なって咲きます。

盛夏を過ぎる頃に、大きな葉の下に目立たないよう実がなっています。

 

 

オヤマボクチは同じ方向に頭を下げ気味に、何かを見ているようです。

 

 

ヤブランの花の淡い紫色は、平安貴族女性のイメージがあります。

派手さはないひっそり咲くヒトリシズカ(一人静)、ムラサキシキブ(紫式部)など。

 

 

ホトトギスは台湾源が原産地、正式名はタイワンホトトギス(台湾杜鵑草)。

植物に台湾の名前が付くのは珍しいです。

花びらに細かい斑点が目立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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山は色づいてきました

2020.09.12 Saturday 13:34
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標高が上がるにつれ、少し色づいてきました。

樹肌の白い木はダケカンバ(カバノキ科)です。

シラカバと同じ仲間で、標高が上がるにつれダケカンバの世界です。

 

 

登山道脇に小さな湿原がありました。

草紅葉になっています。

 

 

山の頂から、段々と色づいて紅葉が始まっています。

正面の大きな山は、宮城県の最高峰・屏風岳1817m。

 

 

後烏帽子岳頂上付近では紅葉の盛りを迎えています。

手前にアズマシャクナゲ、グリーンが印象的です。 

 

紅葉・・・半分づつ色分けしています。

 

 

最近、山中で人がクマに襲われるニュースが多いです。

クマは冬眠準備のため、栄養豊富な木の実をたくさん食べます。

人間が自分の食べ物を奪っていると思うのでしょう。

 

木の実を見つけても見るだけにして、クマさんに残してあげましょう。

 熟したムシカリの実(スイカズラ科)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アゲハ観察日記

2020.09.09 Wednesday 08:48
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自宅の庭のサンショウの木にアゲハの幼虫が住み着いています。

生まれて立ての幼虫は鳥の糞そっくりです。

 

天敵の鳥に食べられないよう、鳥の糞に似せているところがすごい。

 

 

幼虫を見つけてから二日後にはグリーンのカラダに変身していました。

目を凝らさないと見えません。

 

むしゃむしゃ葉を食んでいるところをカメラを構えましたら、すぐに動きを止めました。

 

 

美智子皇后様が御所でカイコにエサを与えながら、取材の記者に「可愛いでしょう・・・?」と。

その記者は「・・・・・」、たぶん苦手だったのでしょう。

 

私も小学生の頃、カイコを育てていました。

顔を見ていると可愛くて、同じだなぁーと、嬉しくなった覚えがあります。

 

 

まだ養蚕が盛んな頃で、家の周りには桑畑が広がっていました。

朝早めに起きて、桑畑へ新鮮な葉っぱを取ってきて、カイコにエサを上げてから登校しました。

カイコの食欲は旺盛、とにかくよく食べます。

 

 

幼虫発見後から10日たって朝見たとき、まったく動かなくなりました。

その日、夕方見たときは見つかりませんでした。

どこかへ移動してさなぎの準備を始めたのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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実りの秋はにぎやかです

2020.09.08 Tuesday 15:02
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ムシカリ(スイカズラ科)はブナを中心とした森に生えます。

秋には木全体を覆うくらい赤い実がなります。

秋の深まりとともに実は赤色から黒色に熟していきます。

 

 

ナナカマドは春には若葉、夏には白い花、実と紅葉の秋。

あまり大きくならず、三拍子揃った良い木です。

最近、街路樹で植えられることが多くなりました。

 

都市の街路樹は、東京に習えとばかりにイチョウが多いです。

イチョウは成長が非常に早く、狭い歩道では葉や枝が電線にかかり毎年の枝切りは大変です。

 

 

クマノミズキの細かい赤い枝は、海のサンゴに例えて「ヤマサンゴ」とも言われます。

黒みかかった実と赤い枝のコントラストがいいですね。

 

 

奇麗な白い花を咲かせていたゴゼンタチバナも赤い実を付けています。

ゴゼンタチバナ(御前橘)は、亜高山帯に分布し登山道脇で白い花はよく見ます。

 

 

ムラサキシキブ(紫式部)の紫色はとてもきれいです。

平安時代、源平時代の有名人の名前付いた花は、他にはヒトリシズカ(一人静)、アツモリソウ(平敦盛)、クマガイソウ(源氏の熊谷直実)など。

 

 

トチバニンジンは、赤い実に黒い模様が入り目玉みたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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植物の名前あれこれ

2020.09.06 Sunday 14:31
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ミズヒキ(水引)=

野山を歩いていると、棒立ちした細い枝に小さな赤い粒々の花が見られます。

よく見ると小さな花の上は紅く、枝を曲げて下から見ると白く見えます。

紅白だから水引となり、縁起のいい祝儀袋の紙紐に使われています。

 

日本人は紅白の組み合わせが好きですね、例えば紅白の餅、紅白歌合戦など。

 

 

植物界で一番おいしそうな名前の植物です。

ヨウシュヤマゴボウ(洋酒山牛蒡)で北米原産、(別名=亜米利加山牛蒡)。

 

熟した黒い実、グロテスクで何か近づきたくないですね。

 

 

最も可哀そうなのはヘクソカズラ(屁糞蔓)、可愛い花なのにね。

別名は、何と「サオトメバナ・早乙女花」と言います。 

 

 

ツリガネニンジン(釣鐘人参)は花の形がお寺の釣鐘に似ています。

いかにも秋らしい風情の花だと思います。

 

 

カントウヨメナは関東嫁菜と書きます。

名前に菜と付く植物はだいたい食べられます。

代表的なのはナノハナ(菜の花)やツルナ(蔓菜)など。

 

 

ニガナ(苦菜)春から夏にかけて野山では普通に見られます。

先人は食べられる植物には「菜」を付けて毒草と区別していたのですね。

 

 

ツリフネソウは花の形が花器の釣舟に似ているから。

秋にピンク色の花は目立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋の野山、虫たちは元気

2020.09.04 Friday 20:38
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カラスアゲハが自分の体より小さな花に着陸しようとしています。

しかも見事なホバリング、カラスアゲハ君のレーダーは性能がいいのでしょう。

100%ピンポイント。

 

 

雑木林の中では、カナブンが樹液に群がっています。

我さきにと頭を突っ込んでいるところがほほ笑ましい。

 

「三密ですよ・・・」と声がけしましたが、完全無視。

 

 

同じようにサトキマダラヒカゲとヒカゲチョウが仲良く樹液を舐めています。

 

 

別の木では、スズメバチのご飯を狙ってサトキマダラヒカゲが近寄っています。

雑木林の虫の世界で、このチョウはスズメバチを恐れません。

 

 

コスモスにキアゲハが止まっていました。

アゲハ系の蝶は大型で模様や色もきれいです。

モンシロチョウはヒラヒラ飛んでいますが、この蝶は飛び方も優雅です。

 

 

チョウの愛の語らい。

 (8月駒止湿原 ミヤマシジミ2匹)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アザミの花でカラスアゲハがホバリング。

 

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秋の山野草

2020.09.01 Tuesday 18:06
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猛暑から少し涼しくなった日、近くの森の中を歩きました。

鮮やかな橙色の小群落がありました。

キツネノカミソリ(狐の剃刀)は、細長い葉をカミソリに見立てて付いた名前です。

 

 

ままごと遊びで、このイヌタデの花の粒々がご飯の代わりでした。

今は、ままごと遊びしている子どもがまったくいなくなりました。

 

TVドラマ「少年寅次郎」で、寅次郎と妹さくらが一緒にままごと遊びのシーンがありました。

 

 

アキノキリンソウ(秋の黄輪草)は山地で見られます。

同じ仲間のミヤマアキノキリンソウはアキノキリンソウの高山型です。

 

 

秋の野菊の代表のノコンギクは、清楚な感じがする花です。

 

 

薄暗い林縁を歩いていて一瞬、一目に付く鮮やかな朱色です。

花の少ない季節、フシグロセンノウはひときわ目立ちます。

 

 

亜高山の草地にはコバギボウシが咲いています。

これはオオバギボウシで、野山の日当たりのいいところに普通に咲いています。

つぼみの先端に朝露が付いて、何か風流ですね。

 

 

キンエノコログサに少し陽が当たっているところです。

穂のところが光っていいですね。

ネコじゃらしの名前の方が有名ですが、我が家のニャンコはすぐ飽きてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キノコは森の掃除屋さん

2020.08.29 Saturday 08:58
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近くの野山を歩いていると、キノコがたくさん出ていました。

土の中からタマゴが出ています。

 

 

タマゴの殻を割って赤い頭が出てきました。

タマゴダケの登場!

 

 

都会の公園では、キノコを見ることは少ないです。

常に人の手によって地面の枯葉や枯木、倒木が処理され、キノコが生えるヒマがありません。

立ち木に生えるキノコ、切り株や草むらに生えるキノコ、自分の環境をわきまえて生きています。

 

餅をつく臼に似ているので、ウスタケです。

モミの木の林床で見つけました。

 

 

ツチグリは、形が花びらみたいで面白いですね。

真ん中の穴からボワッと胞子が出ます。

 

 

ツキヨタケは、秋に広葉樹林帯のブナの枯木によく発生します。

見るからに美味しそうですが、毒キノコです。

夏から秋キノコの季節、間違って食べて中毒の例が大変多いです。

 

 

触れてみるとに乾いていて硬いです。

木から剥がそうとしてもなかなか剥がれません。

 

カワラタケは、木がボロボロになって土に還るまで頑張っています。

キノコは森の掃除屋さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夏の思い出その2

2020.08.26 Wednesday 06:41
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池塘の水面にヒツジグサ、浮島も見えます。

遠く光って見えるのは尾瀬沼です。

 

 

畔でしばらくこの風景を眺めていました。

高い山に囲まれた尾瀬沼は周囲約9km、初めて見たとき思わず「わぁー大きい・・・」と声を上げました。

大小の湿原や池塘、流れ込む小川、山小屋やキャンプ場。

 

 

霧の中の山小屋、朝早く起きるとこのような感じです。

キャンプ場はこの小屋のそばにあり、炊飯場、トイレ完備でテントは木々の間に張ります。

ザックは重くなりますが、食材や簡単な炊飯道具、燃料をかついでテント泊もいいです。

 

早起きして、お湯を沸かして、コーヒー淹れて、野鳥の声を聞きながら・・・至福の時です。

 

 

尾瀬ヶ原の西にはたおやかな山容の至仏山が位置しています。

岩手県の早池峰山と同じ蛇紋岩で形成された山で高山植物の宝庫です。

 (雲に隠れた至仏山、シラカバがいいバランスです)

 


キンコウカは夏の湿原や草原でよく見られます。

金光花と書き、この花に出会うとお金持ちになれそうですね。

 

失礼いたしました(ー0ー) 「幸せになれそうです」に訂正いたします。

 

ルリシジミが葉っぱの上で休んでいます。

 

朝露に濡れたニッコウキスゲ。

 

 

コオニユリは花びらを思い切りそらせています。

そらせるのが得意な花は、カタクリもそうですね。

 

 

コバギボウシは、小葉擬宝珠と書きます。

つぼみの形が、橋の欄干の飾り ”擬宝珠”に似ているから。

花は淡青紫色で濃い筋が入って色合いもよく、可憐でおしとやかです。

花のそらせ方はコオニユリよりも控えめです。

 

 

 

 

 

 


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